ナメコの放射線、きわめて低線量でした。

 下刈り時に出ていたナメコを、 新潟県環境衛生中央研究所で放射線検査してもらいました。

 ヨウ素131、セシウム134は1.7ベクレル/kgの検出限界値以下。セシウム137だけが4.8ベクレル/kg。食品の上限値100ベクレル/kgをはるかに下回り、まず安全なレベルでした。

 半減期が短いセシウム134が検出されていないので、福島由来のセシウムではなく、それ以前の中国の大気圏内核実験やチェルノブイリ事故などの影響ではないかと指摘されてきましたが、今年も同じ傾向でした。

 これで、今年の清水のナメコ、安心して食べてもらえると思います。

0916放射性核種分析結果

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原木回りの下刈りを実施

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ブナ林の中で、休憩。

2014年9月15日、さわやかな秋晴れの朝、集落の主立ったメンバーがそろって、原木ナメコの栽培地の草刈りをしました。原木を時には埋め尽くすようになっていた草やササを刈り払い、本格的な収穫に向けての準備が完了しました。

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この時期には珍しく、1本の原木にしっかり色づいたナメコが顔を出していた。

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原木の端っこに、塊のようになっていたナメコ。

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工場で作られる栽培ものにはない大きさ。たっぷりのぬめり。

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春はまだ遠い

003001    春分が過ぎても冬のような寒さが到来、一晩で30センチの積雪しかも重い。消雪パイプも大活躍。ままだ春は先のようです。

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雪の中、山伏たちが水行

 2014年2月15日正午から、巻機大権現と崇められる巻機山の麓・清水集落で恒例の水行が、前夜から降り続く雪の中で行われました。

 今年は、山伏が4名、地元南魚沼の青年ら10名が参加。ふんどしにわら靴だけで、雪の中の滝に打たれました。

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 14名は、滝の下約20mに設けられた祭壇の前で滝に向かってお参りしたあと、長老の山伏がお経を上げる中、一人ずつ滝に打たれました。

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 周辺の積雪は3m近く。気温は零下5度。滝に打たれながら唱える声は震えるほどです。集まった20人ほどの見学者は、カメラを構えて見守りました。

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 会場では、地元住民がお神酒やけんちん汁を用意。たき火もたかれて、びしょぬれになった若者たちや見物客を支えました。

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やまごさんの指導で前山にカンジキハイク

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2014年2月はじめ、早稲田大学の学生さんたちが集落実習で清水にやってきました。 … 続きを読む

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