春はまだ遠い

003001    春分が過ぎても冬のような寒さが到来、一晩で30センチの積雪しかも重い。消雪パイプも大活躍。ままだ春は先のようです。

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雪の中、山伏たちが水行

 2014年2月15日正午から、巻機大権現と崇められる巻機山の麓・清水集落で恒例の水行が、前夜から降り続く雪の中で行われました。

 今年は、山伏が4名、地元南魚沼の青年ら10名が参加。ふんどしにわら靴だけで、雪の中の滝に打たれました。

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 14名は、滝の下約20mに設けられた祭壇の前で滝に向かってお参りしたあと、長老の山伏がお経を上げる中、一人ずつ滝に打たれました。

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 周辺の積雪は3m近く。気温は零下5度。滝に打たれながら唱える声は震えるほどです。集まった20人ほどの見学者は、カメラを構えて見守りました。

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 会場では、地元住民がお神酒やけんちん汁を用意。たき火もたかれて、びしょぬれになった若者たちや見物客を支えました。

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やまごさんの指導で前山にカンジキハイク

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2014年2月はじめ、早稲田大学の学生さんたちが集落実習で清水にやってきました。 … 続きを読む

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彰一さん、大学生に縄ないを教える


 2014年2月7日、地域社会を学ぶ合宿研修に学生さんたちが清水集落にやって来ました。4泊5日で、みっちり地域社会の現状に触れます。

 8日朝からは、小野塚彰一さんの指導で縄ないを学びました。カリフォルニア生まれの女子学生も含め、みんな初めての体験。「昔は一日に100尋(ひろ)、100mぐらいをなったものだ」という話を聞きながら、ワラを木づちで打って柔らかくし、手でねじりをかけて縄にしていきます。

 何と地元から自主参加した高校3年生のS君は、まったく縄にならずにただワラがぼろぼろになっていくばかり。汗だくで、最後は出来るようになりました。

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サイノカミ

 清水集落でサイノカミが行われました。サイノカミは旧暦の正月にあたる小正月に行われるこの土地の伝統行事です。例年清水では1月の二十日以降の日曜に行われますが、今年は吹雪など天候の影響で今日行われました。

 今年のサイノカミは昼過ぎから自治会を始めととする集落住民で準備を行い、藁などで組み上げると高さ5mにもなりました。

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 今年は集落の年男、年女の3人が火付けを行い、集まった集落住民やその家族30人ほどで、高く燃え上げる炎を見ながら、無病息災を祈りました。

140201するめ焼き

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胡麻と柿

 清水は平野部から遠い集落のため、昔から自給自足で野菜を作り、今でも自分達が食べる程度の野菜は自給しています。今は雪が降り始めたので、雪に埋もれる前に畑の野菜はほとんど取り込みましたが、白菜、キャベツ、ほうれん草、枝豆など、これからひと手間ふた手間を加えることで保存食として活躍する野菜がこの時期の主な作物になります。

 ところで清水で採れるものとして胡麻と柿はありません。どうしてかというと清水の言い伝えで作ってはいけないそうです。それは清水の土地の神様である十二神社の鎮守様がその昔、柿の木から落ちてさらには胡麻の枝で目を突いてしまったらしく、それ以来柿の木は植えてはいけないし、胡麻は作ってはいけないということになったそうです。

 想像しただけでどっちも痛そうですよね….。

 この言い伝えの本当の理由はわかりませんが、現に集落には柿の木は一本も見当たりませんし、胡麻も作らないそうです。

 そんな今もその昔の言い伝えが受け継がれて守られている清水集落。奥山に暮らしにまつわる話はまだまだ他にもありそうです。

 是非そんな話を見つけに清水へいらしてみてください。

雪化粧した巻機山も望めます

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雪の下から原木ナメコ

雪の下から出てきたナメコたち

雪の下から出てきたナメコたち


 生暖かい南東の風が、朝からびゅうびゅう吹いていました。昼過ぎには陽も差してきたので、標高1,000mまで行ってみたら、雪がずいぶん溶けて、その下に原木ナメコが光り輝いていました。

 戸数18の南魚沼市清水集落が取り組む、ブナ林での原木ナメコ事業。今季は終わりかと思っていましたが、予想外の収穫でした。予約受付も終えていたのですが、急きょ希望の方にお分けします。

 プラパック大(300から350グラム程度)で700円。送料別です。
 受付は11月28日午前10時まで。早いもの順、売り切れごめんです。

 雪の下の低温に耐え、ブナの原木特有の濃い茶色をした最高のナメコ、ぜひお楽しみください。

 申込、問い合わせは、事務局のNPO法人エコプラスの「TAPPO 南魚沼やまとくらしの学校」(tappo@ecoplus.jp、025-782-5103)まで。

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