2014年2月7日、地域社会を学ぶ合宿研修に学生さんたちが清水集落にやって来ました。4泊5日で、みっちり地域社会の現状に触れます。
8日朝からは、小野塚彰一さんの指導で縄ないを学びました。カリフォルニア生まれの女子学生も含め、みんな初めての体験。「昔は一日に100尋(ひろ)、100mぐらいをなったものだ」という話を聞きながら、ワラを木づちで打って柔らかくし、手でねじりをかけて縄にしていきます。
何と地元から自主参加した高校3年生のS君は、まったく縄にならずにただワラがぼろぼろになっていくばかり。汗だくで、最後は出来るようになりました。