胡麻と柿

 清水は平野部から遠い集落のため、昔から自給自足で野菜を作り、今でも自分達が食べる程度の野菜は自給しています。今は雪が降り始めたので、雪に埋もれる前に畑の野菜はほとんど取り込みましたが、白菜、キャベツ、ほうれん草、枝豆など、これからひと手間ふた手間を加えることで保存食として活躍する野菜がこの時期の主な作物になります。

 ところで清水で採れるものとして胡麻と柿はありません。どうしてかというと清水の言い伝えで作ってはいけないそうです。それは清水の土地の神様である十二神社の鎮守様がその昔、柿の木から落ちてさらには胡麻の枝で目を突いてしまったらしく、それ以来柿の木は植えてはいけないし、胡麻は作ってはいけないということになったそうです。

 想像しただけでどっちも痛そうですよね….。

 この言い伝えの本当の理由はわかりませんが、現に集落には柿の木は一本も見当たりませんし、胡麻も作らないそうです。

 そんな今もその昔の言い伝えが受け継がれて守られている清水集落。奥山に暮らしにまつわる話はまだまだ他にもありそうです。

 是非そんな話を見つけに清水へいらしてみてください。

雪化粧した巻機山も望めます

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